熟読に使うフォトリーディング
2012年4月3日
３月２５日の日曜日、亀戸のカメリアプラザにて
玉川受講生月例勉強会【たまいちブートキャンプ】
今月のスペシャルコンテンツは「フォトリーディング熟読法」
「え？フォトリーディングって速読じゃなかったの？」
驚く方もいるかもしれません。
フォトリーディングと速読とは根本的に違います。
速読は時間を短縮するテクニック。
フォトリーディングは結果を変えるアプローチ。
たとえばダイエットの本を変える普通に読んだり、
読んだだけでは決して痩せませんよね。
でもフォトリーディングしたら、
フォトリーディングとは無意識の行動、実践、
フォトリーディングした本は、
フォトリーディングした本は、
私はビジネス書はあまり好きではありません。
小説を読むことこそ読書だと思っています。
いや、小説を楽しめないのは読書法として認めません。
小説をフォトリーディングするとどうなるか。
小説が面白くなるんです。
シーンの情景がリアルなイメージとしてわき上がり
登場人物のセリフが実際の音声となって聞こえる。
本好きの人が若いうちに何度か経験する最高の読書体験が
フォトリーディングによって起こりやすくなります。
小説を楽しむために必要なのは感受性と好奇心です。
私たちは加齢によって感覚が鈍り、好奇心が減退します。
大人になるとだんだん小説を読まなくなるのは
加齢によって小説を楽しむ力を失うからかもしれません。
私自身、学生時代はほとんど2，
社会人になってからほとんど読まなくなっていました。
そう、フォトリーディングに出会うまでは。
フォトリーディングで読書が再び楽しくなって
中学時代のように小説の文庫本を手放せなくなりました。
マンションのエレベーターに乗っている20秒間。
信号待ちの1分間。
時間を惜しむように文庫本を開いているんです。
フォトリーディングによって感覚が鋭敏になり
イメージ力が拡大し、読んでいる小説が面白くなる。
小説をフォトリーディングなしで読むのは
食欲のない時に豪華なごちそうを食べるようなもの。
もったいなすぎでありえないんです。
小説を読むと何の役に立つか。
いや、小説は楽しむために読むんです。
役に立つことなんか考えちゃいけません。
そもそも読書とは楽しみです。
読んでいるものを記憶するのは読書ではなく学習です。
ハウツー書、実用書、学習書は実学の本。
理解し、記憶し、学習するためのもの。
小説、物語、ノンフィクションは美学の本。
好奇心を満足させ、人生を考える肥やしとなるもの。
記憶するためでもなければ成長のためでもありません。
実学の本はいかに学習するかの戦略。
美学の本はいかに楽しみ没頭するか。
同じ読み方をするわけがありません。
そしてどちらにも大きな効果を発揮するのが
フォトリーディングなのです。
今回のたまいちブートキャンプではいかに小説を楽しむか。
それによって人生がどのように広がったかをたっぷり語りました。
「小説の楽しさを思い出しました」
終了後、さっそく小説をフォトリーディングして楽しんだ報告を
フェイスブックでいただきました。
昔は小説を読んでいた人。
本を勉強としか考えてこなかった人。
ぜひ私のフォトリーディング講座で読書の本当の喜びを
取り戻していただきたいです。
フォトリーディングをやっていながら小説を読まなかった人。
ぜひ私の講座を再受講して本来の力を発揮してください。
■玉川一郎のフォトリーディング講座（無料説明会もあります）
【フォトリーディング･エグゼクティブ講座】
通常よりも１日多い３日間の特別講座。
洋書を読んだり資格学習に役立つノウハウまで公開します。
「エグゼクティブ」向けの講座ではなく、内容がふんだんな講座。
フォトリーディングの習得に不安がある方にもお勧めです。
講座の詳細はこちら
日程：5/3(木･祝)-5(土)
費用：新規157,500円、集中講座経験者52,500円
【フォトリーディング６時間再受講クラス】
講座受講後しばらく実践していない方、やり方に悩みがある方に最適。
４冊読破、1冊15分のフォトリーディングにチャレンジしていただきます。
日時：4/15(日) 12:00-18:00
場所：東京亀戸・ダヴィンチ☆カフェ
費用：12,600円
【フォトリーディング無料説明会】
フォトリーディング講座の受講を検討されている方向け。
無料で講座内容を体験していただく説明会です。
日時：4/20（金） 各19:00-21:00
場所：東京亀戸・カメリアプラザ9Ｆ第2研修室
講師：玉川一郎
category: その他
