高齢猫の介護はアイデア勝負
2019年2月9日
こんにちは。玉川一郎です。
平成31年2月9日の土曜日。
東京の景色は久々の雪化粧です。
20歳の愛猫ミーちゃんは
今日はお水を飲めません。
最初は蛇口から水を流すと
そこに口を近づけて
飲んでいました。
でも、なんか・・・
うまく飲めずにいます。
水をじっと見つめて
凍りついています。
もしかすると舌が
うまく使えないのかも。
当然のことながら
ちゅーるも含めてエサは何も
食べられません。
昨日までできていたことが
今日はできなくなる。
それが老化であり
それに対応することが介護
なのかもしれません。
頭を振り絞って考えました。
「スポイトで飲ませよう」
近くのトモズへ行くと
2mlの小さなスポイトが
売っていました。
ミーちゃんを抱きしめて
口をこじ開けて
水を流し込みます。
無理矢理は嫌なはずですが
しぶしぶ口を開けて
飲み込んでくれます。
何度かやるとぷいっと
離れていきますが
しばらくすると
水飲み場の前で
「にゃ~」と鳴きます。
飲みたい。
飲ませてほしい。
そう言っているようです。
今は少し満足したのか
床にゴロンと寝転がっています。
ミーちゃんの命を繋ぎとめる
大切な役割を感じます。
ちゃんと守るよ!!!
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