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歴史を知らないとクリエイティビティは得られない

2017/11/10

おはようございます。

今日は平成29年11月10日の金曜日。
あまりスカッとしない空模様です。

夜中に寒くて目が覚めました。
寝相が悪い方なので
そろそろ防寒して寝ないといけませんね。

昨日は上野の国立西洋美術館で
『北斎とジャポニスム』展を観てきました。

北斎の版画自体は馴染みのあるものばかりで
新鮮な驚きは少なかったですが

モネやゴッホ、ドガに与えた
影響は凄まじかったです。

北斎のレイアウトが
当時の西洋芸術家にとって
どれほど衝撃であったか。

それによって作られた作品
特に今回公開されている
モネの作品は感動的でした。

先週の知識創造サミットで
藤原先生が話していたこと。

これまでの時代は正解が大切だった。
これからの時代は納得解が必要。

北斎のレイアウトは納得解。

「そうすればよかったんだ!」
と衝撃を与え
瞬く間に人々の間に広がっていく。

現代では北斎のレイアウトは
私たちにとって当たり前の構図です。
今更驚きはしません。

歴史を知ることは大切なんですね。
欧米では美術史は
高等教育の中で重視されていると聞きます。

歴史の中で何が納得解だったか。
それを知ることはクリエイティビティの
なんたるかを知ることでもあります。

その意味で美術史はクリエイティビティの
ケーススタディなんですね。

例えばルネサンス。

ダヴィンチの、ミケランジェロの、
ラファエロの何が革新的だったか。

それは彼らが納得解を量産したからでしょう。

音楽でも同じ。

私はクラッシックが好きなので
ベートーヴェンやモーツァルトが
いかに斬新だったかを知っています。

でもビートルズはわからないんです。

彼らの音楽は納得解だったはずです。
今は彼らの音楽は普通のものになっています。
だから革新性がわからない。

それはロックの歴史を知らないからです。

クリエイティビティを高めるために
納得解を作るために

もしかすると大切なのは
彼ら天才が天才たるゆえんを
歴史から学ぶことだと思います。

意思さえあれば
なんでも学ぶことが出来る
今の時代の日本に生まれたことを
心から感謝します。

天から与えられたこのチャンスを
しっかり活かしていきたいです。

今日も一日学んできます。
どうぞよろしくお願いします。

玉川一郎


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