『わろてんか』最終回に
2018年3月31日
おはようございます。玉川一郎です。
平成30年3月31日の土曜日。
今日もいい天気になりそうですね。
お花見も今週末が最後かな?
今朝は朝ドラ『わろてんか』の
最終回を見ました。
毎朝の目覚まし代わり程度で
続けて見てきたのですが
戦後の焼け野原からの再スタートで
終わるというのが意外でした。
この番組では一貫して
商人としての心がけを説いてきました。
始末 生きたお金を使う
才覚 商機を得る
算用 帳尻を合わせる
人財 人を生かす
最近は「○○したら奇跡の集客」
みたいな書き込みが多いですが
それと真逆の正攻法です。
もちろんちょっとした工夫も
一時的には効果を上げるのですが
だからこそ怖いんです。
工夫に走ると基本が疎かになる。
そして商売においては
消費者はどんどん目が肥えてきます。
目先の工夫に惑わされる人は
次第に減っていく。
最近は工夫の賞味期限が
短くなってきたように感じます。
このドラマでは最終的に
「人財」が決め手となります。
今も同じ、というようりも
人手不足、人材不足の昨今では
より大きな決定打でしょう。
昨日は『あさイチ!』の
有働アナとイノッチの司会の
最終回でした。
この番組が素晴らしかったのは
有働さんの素直な人柄と
イノッチの心遣いの賜物でしたね。
自分にどんな人財があるか。
3月末という世間的な年度末を機に
見直してみようと思います。
今日は新スタッフとの初ミーティングです。
ここから私なりの「商売」を
新しく展開していきたいです。
今日も一日よろしくお願いします。
玉川一郎
category: その他