玉川一郎のブログ

セミナーの時間をオーバーするということについて

2018年6月3日

おはようございます。玉川一郎です。

平成30年6月3日の日曜日。
今日も暑くなりそうな空です。

昨日はダヴィンチカフェにて
マインドマップ・フル活用2日間講座の
一日目を原田真吾講師が担当しました。

うちの講座は毎回改善を加えるように
心がけていますが特に今回は
2回の打ち合わせを経て大幅変更しました。

いやあ、初日がスパルタだったこと。
原田講師も熱くなったみたいで
珍しく30分もオーバーしました。

セミナーの時間を守るかどうか。

これは結構考える問題です。
会社での研修講師をやる人にとっては
時間は絶対守るべきものです。

研修時間は相手にとっては
拘束時間でもあり
それが伸びるのはサービス残業です。

しかし自分から受けに来る
うちのようなセミナーは
拘束時間ではありません。

そして受講する目的は
身につけること、役に立てることです。

話を聞いて自分でどう役立てるかを
考えるのは「講演」です。

セミナーとは、役に立つ方法を
手本と手順とフィードバックによって
提供するものだと考えています。

ある経営コンサルタントの人は
5時終了なのを10時までやって
いられない人には
「あとで動画送るから」
としている人もいます。

彼もまた時間ではなく
成果で講座を考えています。

私はどうかというと
時間は守る方です。

限られた時間の中で
成果を出すように自分に課す。

それが講師としての
成長を促してきました。

でも必要とあらば
時間が伸びることも
やぶさかではありません。

今日の2日目は私の担当
さてさてどうなりますか?
受講生の皆さん、覚悟してくださいね。

今日もがんばります。
どうぞよろしくお願いします。

玉川一郎


category: その他