玉川一郎のブログ

ネーミングのポイントは?

2018年11月1日

おはようございます。玉川一郎です。平成30年11月1日の木曜日。晴れ渡ったすてきな11月の始まりです。

そろそろ来年の予定を考える時期。うちで開催する毎年の『自分だけのカレンダーを作る人生計画セミナー』も12月8日は満席。12月24日も残席2となりました。

冬至にむけて西洋占星学で心構えを学ぶ12月16日の『ホロスコープの読み方を学び人生とビジネスに活かす星活用講座』も残席2になっています。

どちらも長ったらしいネーミングの講座ですみません(笑)。これまで『マインドマップ◯◯講座』とか『フォトリーディング◯◯講座』のように、スキル名とレベルを元にしたネーミングが多かったですが、最近は多様性がすすみ、スキル名では中身が伝わらないように感じます。

だから数年前からオリジナル講座では、野暮ったいようですが「何をやるのか」「何が得られるのか」が具体的にわかるタイトルをつけるようにしています。会社研修でもそういうネーミングが増えているそうです。

ネーミングに関してはフューチャーマッピング・ベーシック講座で取り上げています。ヒット商品となった消臭靴下『通勤快足』は前は『フレッシュライフ』という名前でまるで売れなかったそうです。長いか短いかではなく、【自己視点】か【他者視点】かがポイント。

中野巧さんのエンパシーライティング講座では、このことを【メリット】と【プロフィット】と呼んでいました。「ホロスコープの読み方を学ぶ」がメリット。「人生とビジネスに活かす」がプロフィットに当たります。『マインドマップ◯◯講座』ではメリットしか表現されていないことになります。

多様性の時代ではわたしたちにとって当たり前の用語が他の人にはまったく通じなくなってきました。よりわかりやすい、相手視点の、メリットもプロフィットも表現するネーミングを心がけていきたいです。

多様性の時代のネーミングを目指して

さて、今日はこれからルーベンス展を観に行きます。「フランダースの犬」のネロの気持ちになれるかな?今日も一日どうぞよろしくお願いします。


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