同窓会というボランティアの難しさ
2019年1月23日
こんにちは。玉川一郎です。平成31年1月23日の水曜日。今朝は少し大きな雲が多かったです。
昨日は高校の同窓会役員の新年会でした。少し飲み過ぎで二日酔いです(苦笑)
私は同窓会会長を40年近く続けていますが、ボランティアで成り立つ組織の難しさを感じます。
最近はデータ管理、会報作成、入会申込書など、ITリテラシーが必要な作業が増大しています。
ではボランティアの皆さんにスキルがあるかというと、それは役員の前提条件じゃないので望むべくもありません。
結局は私がほとんどやり、会議での話し合いだけ皆さんとやる形になってしまいました。
私の仕事が忙しいと作業ができなくなり、昨日も他の役員から仕事の遅れでお叱りを受けました。
他の公立高校ではそもそも同窓会組織自体がないところも多いと聞きます。
やはりボランティアで仕事のクォリティを保つのは難しいのでしょう。
さすがに40年近くやっていると、私のモチベーションも維持するのが難しいです。
20年前に母校の野球部が甲子園に出場した時の役員は、私以外誰も残っていません。
そんな私が今やっていられるのは、自分がいなければ同窓会が無くなる、という使命感が一つ。
もう一つは新しく役員になってくれる人がいて、仲間がいるからです。
昨日は皆さんにそんな思いを語り、みなさんに感謝を伝えました。
今年は母校の40周年記念式典があります。もうひと頑張りして、使命を果たしていきます。
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