フォームを崩して取った点は麻薬
2017年10月31日
おはようございます。
今日は10月31日の火曜日。
10月も今日で終わりです。
天気がいいので洗濯物を
外に干しました。
とても気持ちのよい朝です。
今日はこれから毎週の
ボウリングを楽しむ会です。
もう3年ほど通っていますが
あまりうまくありません。
でもいろんなことが学べます。
ボウリングは点数を競う
スポーツです。
でもストライクを
取ろうとしてはいけない。
最後のフレームでストライクを
3回出さないと勝てないとき
やるべきことは
ストライクを狙うことではありません。
ストライクが取れるような
投げ方をやることです。
同じようでいて
まるで違う。
今までストライクが出ないから
といって、最後の最後で
新しいことを思いつきでやる。
それで取れれば確かに点は伸びます。
でも確実にフォームは崩れます。
私の好きなマンガにちばあきおの
『プレイボール』があります。
その中でキャプテンの谷口は
相手のカーブに苦しみ打ちあぐねます。
キャッチャーの倉田は
「なぜ身体をずらして打たないのか。
カーブにはそのほうが楽じゃないか」
と疑問に思います。
谷口は、ここで身体をずらしたら
フォームが崩れる。
それは投手の思うツボだというのです。
フォームを崩して取った点は麻薬。
それまで積み上げていた努力を
リセットしてしまうものです。
今日もストライクが取れるような
正しいフォームを心がけて
楽しんできたいと思います。
今日も一日よろしくお願いします。
玉川一郎
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