謁見の間の荘厳さに感激
2018年4月26日
こんにちは。玉川一郎です。
平成30年4月26日の木曜日。
このところぐずついた天気でしたが
ようやく青空に出会えました。
昨日は京都で聖護院と
銀閣寺に行ってきました。
聖護院は修験道の寺・山伏の寺で
古くは一度に2万人の山伏がここから
修行に旅立ったと言われます。
皇室にも縁が深く37代門主のうち
25代は皇室より、12代は摂家より
門跡となられたそうです。
今回は住職さん直々にご案内くださり
天皇陛下がいらっしゃったときの
謁見の間も拝見させてもらいました。
山伏の法螺貝を吹かせてもらったのですが
全然音がならなくて。。。難しい。
それが嫁さんが吹くと
程なく音が出るじゃないですか!
こういうのって必ず
嫁さんの方が上手いんですよね。
悔しいです。
住職は86歳になるのですが
いまでも山に登ったり修行するそうで
すごいバイタリティです。
奥様もご案内いただいたのですが
気さくで明るくて素敵な方でした。
このお寺はもともと修験道の総本山で
神仏分離になるまでは
東京の日枝神社もご縁があったそうです。
今年の初詣は日枝神社をお参りしたので
そのことを住職と奥様にお話すると
とても喜んでくださりました。
それから訪れたのは銀閣寺。
前にも一度来たことが会ったのですが
今回はラッキーなことに春の特別公開中で
銀閣寺の本堂と国宝・東求堂、弄清亭を
拝見することができました。
襖絵の鮮やかな色彩と茶室から見る庭の風景は
今まで知らなかった銀閣寺の真の姿でした。
前の日の視察もよかったですが
この日のお寺巡りも感動的で
大満足のツアーでした。
この学びと感動を胸に秘めて
今後の仕事に生かしていきたいです。
今日も一日よろしくお願いします。
玉川一郎
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