未来につながる一歩を生み出す
2018年9月9日
おはようございます。玉川一郎です。
平成30年9月9日の日曜日。とてもいい天気です。今日も暑くなりそう。
この週末はダヴィンチカフェにてフューチャーマッピング・マスター講座を実施しています。
今回の受講生にはマインドマップやフォトリーディングなどを知っている人や、すでに知り合いとフューチャーマッピングを書いたことがある人もいて、初日からヒートアップ気味です。
「フューチャーマッピングで1日のスケジュールを作るワーク」では、マインドマップで作るスケジュールとの違いに皆さんビックリしていました。
マインドマップはやるべきこと、やりたいことなどを書き出すと止まらずたくさん出てきます。しかし限られた時間で実行できることは限られているので、ほとんどがやり残しになる。
だからマインドマップでToDoを作っていると、だんだんできない自分が嫌になって自己肯定感が低くなることが多いんです。
私自身、36年間マインドマップを使ってきて、何度もマインドマップでスケジューリングをしようと試みてきました。最近になってようやくその落とし所が見つかってきました。
でもフューチャーマッピングを使えばそんな悩みは簡単に解消されるんですよね。たくさんやるのではなくて、フューチャーマッピングに合わせて生み出された5,6個のことをやるだけで満足度の高い毎日が送れる。
実際に受講生の中にはマインドマップでToDoやスケジューリングをやろうとして挫折し、自己嫌悪に陥ったという人が何人もいて、今回の講座で救われたと言われました。
通常の講座では初日の最後は自分の課題でフューチャーマッピングを書いて解決策を作ります。今回は昨日の朝に神田昌典さんが「関西・北海道のため、自分に何ができるか?」のフェイスブックグループを立ち上げたので、自分の課題ではなくその課題でフューチャーマッピングをかいてもらいました。
・ツイッターで「支援』を検索する
・(神戸の人)被災者の友人に会って状況を尋ねる
・屋根用のブルーシートを送ったが、施工できないと言われていたので、その後どうなったかを確認する
・「関西 北海道 何が求められているか」で検索する
・「ペット 迷子」でインスタで投稿を検索する
・被災地の役所のサイトで状況を調べる
本当に小さな一歩だけど、普通だったらやろうとしない行動がいくつも生まれました。すばらしい場の中にいることができて心が暖かくなりました。
私もみなさんが書いているときに自分でも書きました。
・9/12 現地の友人に応援メッセージを送る
・9/17 フォトリーディング・エグゼクティブ講座最終日のシントピックリーディングのデモンストレーションを被災地を応援するテーマで実施する
・9/24 災害時におけるホロスコープを確認し、傾向と対策を考える
・9/28 ジーニアスコードで地球からのメッセージを読み解く
・そしてこれらによって得られた知見を皆さんにシェアする
私も自分のできることを一つ一つやっていきたいと思います。
さて、今日はフューチャーマッピングを使ったファシリテーション、コーチング、そして企画書の書き方などを実施します。
みなさんのお役に立てるよう力を尽くします。今日も一日よろしくお願います。
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