アクセラメンツ+マインドマップ、凄い!!
2013年8月12日
8月度マインドマップ・フル活用2日間講座を先週の土日に開催しました。
2ヶ月前にフォトリーディング開発者ポール・シーリィ博士の アクセラメンツ講座(学びの場作りメソッド)を受講してから 私の講座は一変してしまいました。
それまでは「いかに教えるか」に焦点があったのが いまでは「いかに安心して失敗できる場をつくるか」に 全意識を注いでいます。
受講生の可能性を信じ、みずから学びを得てもらう。 わたしたち講師はそのための場作りが全て…。
それは単に意識だけの問題ではありません。 例えば教室環境。
例えば自己紹介。
例えば講座予定。
あらゆるところに学びを阻害する不安シーンがあります。
それを一つ一つていねいに、意図的に、クリヤーしていくことが アクセラメンツのポイントです。
6月末にアクセラメンツ講座を受けてから すでにさまざまな講座でその効果を試してきました。
- 7/13-15 フォトリーディング・エグゼクティブ講座
- 7/20-21 マインドマップ・フル活用2日間講座
- 7/24 マインドマップ公開講座
- 7/24 フォトリーディング説明会
- 7/27 星活用講座
- 7/28 たまいちブートキャンプ
- 7/31 春夏秋冬イントロダクション講座
- 8/4 3色ボールペンで書く仕事用マインドマップ講座
- 8/7 全脳思考イントロダクション講座
あきらかに今までの受講生の変化が違う。 確かな手応えを感じています。
しかし新しい講座は5,6回を超えないとクオリティが安定しません。
その意味で、10回目になり、なおかつ前にも一度チャレンジした 今回のマインドマップ・フル活用2日間講座こそ
アクセラメンツを本格的に導入したものとなっています。
講座の環境を作り…
講座の構成を見直し…
講座中にも受講生に合わせて内容を変化させ…
その中で、生き物のように誕生したのが今回の講座でした。
夏休みともあってダヴィンチ☆カフェはほぼ満席で その分教える負荷もいつも以上に高かったです。
でもあきらかに受講生が描いているマインドマップが違う。
そしてアンケートでは参加者全員が 「非常に満足」 満足度100%の講座が実現しました。
アンケートのポイント以上にその感想が嬉しかったです。
「熱い講座をありがとうございました!最後の講義録、つたないながらも何とか書けたことに自分でもびっくりしております。とにかく楽しかった!絵をかくのも久しぶりで、こんなに集中したのも久しぶりでした。これからどう使っていこうか、ワクワクしています」(寺内みわさん)
「とにかく楽しかった、の一言です。自分でも気がつかないうちにマインドマップが書けるようになり、はげみになりました。これから活用していきたいと思います。本当にありがとうございました」(西川圭子さん)
「何を書いたらわからないほど(選べないほど)すべてが素晴らしかったです。効果の出る(受講生が出せる)教え方を体験させていただけたのが一番嬉しかったです(注・アクセラメンツメソッドのことです)」(奥田寛子さん)
「マインドマップがスループットであるというとらえ方、講義録と普通のメモとの本質的な違いが、理論的な面で一番収穫になりました。マップの作り方もていねいに教えて下さって、実践に使えるまでにしていただいてありがとうございます。楽しめました!」(田村涼さん)
知らないうちにマインドマップへの抵抗がなくなっている。
知らないうちに色ペンでマインドマップを描いている。
知らないうちに講義録をしっかりとマインドマップで描いている。
講座終了後もいつまでも受講生が帰ろうとせず そんなことを口々に言ってくれていました。
これからの受講生にまたそんな喜びを伝えられるのが楽しみです。
今、私が感じているのは「後悔」の二文字です。
このメソッドはポール・シーリィ博士が開発したものです。
同じように彼が開発したフォトリーディング講座の中に アクセラメンツはふんだんに盛り込まれてきました。
しかしアクセラメンツの全体像を学ぶまでは その効果を十分に引き出していたとは言えませんでした。
私はアメリカでポール・シーリィー博士の生講座を受けたとき
「日本のフォトリーディング講座とはなにか違う。なんだろう?」
そんな想いを持って帰国しました。
なんとかその違いを日本で実現したい。 せめてアメリカと同じ3日間で講座をやってみよう。
理解できないながらフルの内容をやってみよう。
そう考えて始めたのがアメリカと同じ3日間の 【フォトリーディング・エグゼクティブ講座】でした。
そのおぼろげながら感じていた「違い」が、アクセラメンツを学び そして自分で講座に活用してみて、はっきりとわかりました。
アクセラメンツで設計されたフォトリーディング講座を 今度こそ完全に実施できるようになったと確信します。
<アクセラメンツ講座>の詳細はこちら
category: フォトリーディング