「出し惜しみなく全員を引き上げていく姿に感動」
2012年5月5日
フォトリーディング・エグゼクティブ講座の3日間が終わりました。
20名の参加者がどんどん気づきを得ていく姿は、インストラクターとしてカタルシスを感じさせられました。
今回メインにしたのは3つ。
「読書とは本来どういうものか」
「知的記憶の発揮の仕方」
「小説の本当の価値」
私たちは何を求めているのかを明確にしなければ、それを得たということを認識できません。
読書とは「本の中を記憶すること」だと思っているかぎり、読書の本当の価値を引き出すことはできないのです。
それを語るだけでなく、気づくためのさまざまな体験を盛り込んだのがエグゼクティブ講座なのです。
今回参加したかたの感想を一部ご紹介します。
「日数が多いこと以上に講義内容の濃厚さにただただ驚いていました」(システムエンジニア 田中紘士さん)
「3回目の受講(前2回は別の先生)だったが、読書観が変わった。フォトリーの奥深さを再認識、というより発見の方が多かった。すばらしいの一言。最高の講座をありがとうございました」(小学校教員 堂野正樹さん)
「出し惜しみなく、全員を引き上げていく姿は本当に感動しました。全員に丁寧に対応されている姿はすごく勉強になりました」(会社員 名越学さん)
「単なるノウハウやテクニックだけでなく、これからの時代を生きていく上で必要となるたくさんの気づきや自信を得ました」(水野大志さん)
「丁寧で分かりやすく説明いただけた。全体の流れも楽しめるように工夫していただけてうれしかったです」(会社員 秋元祐紀さん)
「全く新しい世界をひらく技術を学んでいるという興奮に満ちていた。小説への熱い想いなど、通り一辺倒でないオリジナルな部分を聴かせていただけたのが素晴らしかったです。期待していたより、はるかに多くのものを得られた講座でした」(会社員 横山和弘さん)
「読書に対する新しい見方・価値を与えてくれた。驚きの連続。今までの読書がいかに非効率で、視野の狭いものであったかを思い知らされました。本当にあっという間の出来事で名残惜しく思います」(公務員 長曽我部良治さん)
次回エグゼクティブ講座は7月です。
6月は名古屋で集中講座を1年ぶりに開催します。
これでゴールデンウィークに5日間も実施した講座も終わりました。
いよいよ明日は私の結婚式です。式の前によくやるよな(苦笑)
明日お越しいただける皆さんを精一杯おもてなしします。
どうぞよろしくお願いします。
category: フォトリーディング
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