結婚式が終わって1週間にやるべきことは?
2012年5月13日
3月15日に結婚式場を彼女と一緒に回り、その日に即決。
そしてたった1ヶ月半後の5月6日に挙式。
その日にこだわった理由は、
- 望月(満月)
- 一粒万倍日
- 赤口
- 結婚に関して最高の「ひらく」「神よし」「昴」という卦を持つ
これだけ揃うのは年に数日しかないとアドバイスを受けたからです。
3月29日から毎週、6回会場に足を運び続けました。
3/29 衣装合わせ、新婦側試食会、招待状受け取り → 翌日発送
4/5 お花、写真打ち合わせ、テーブルクロス選定
4/12 引き出物選定、衣装合わせ2
4/19 角隠し合わせ、テーブルクロス、ナプキン等決定、音響打ち合わせ
4/26 司会者打ち合わせ、席次表作成、新郎側試食会
5/3 メイクリハ、最終打ち合わせ
通常はこれを半年位かけて準備するそうですが、その4分の1の期間でやったのです。
でもこういうのはいつまで悩んでも決まるものではないし、
決めるしかないことばかりでしたので、むしろ一気に決めてよかったです。
あっという間に当日を迎え、挙式、披露宴、二次会、三次会と
「もう終わりなの?」と名残惜しいほどでした。
そして。。。
式が終わったあとの一週間も濃厚でした。
新婦側の親戚は九州など遠隔からほとんどお越しいただいていたので、
式の当日はそのままホテルに泊まっていただきました。
翌朝、月曜日、早めに空港へのシャトルバスのお見送り。
続いて東京駅に新幹線のお見送り。
新婦のお父様とご家族を連れて車で亀戸天神に藤祭りを見にいって、
ホテルにまた戻っていただいたご祝儀を金庫から出して、お父様一家の車をお見送り。
残った大量の荷物を持って、姉と三人で家に持ち帰り。
そのまま姉と嫁さんと夜を徹して飲み明かしました。
式の翌々日、火曜日。
午前中に蒲田にあるお墓参り。
嫁さんと姉と一緒に、おばあちゃん、おじいちゃん、母に結婚のご報告。
その足で三人で埼玉の深谷へ。嫁さんのお母様のお墓参り。
お父様と妹さん、甥っ子としばし実家で語り合って、また2時間かけて東京へ。
夜になったので食事をどうしようかという話で、
嫁さんの発案で私の父と飲みに行くことに。
浅草で父と義母と姉と嫁さんと一緒に居酒屋へ行って、
その勢いでスナックでカラオケで歌い明かしました。
3日目、水曜日は仕事に復帰。
やるべきこと、懸案事項等々の課題整理。
4日目、木曜日。
結婚のご報告のメルマガを取りまとめて受講生の皆様に結婚のご報告。
町子は長い髪を初めてばっさりと切りました。
終わってから嫁さんと一緒に劇団四季の『美女と野獣』の観劇。
そのまま大井町でジンギスカン料理を堪能。
金曜日は親戚のおじさんにお礼して、
当日撮影したビデオ映像をいただいてきます。
土曜日は式の引き出物、集めた資料や本、衣装、打ち合わせの資料、
いただいたプレゼントなどで大混乱した自宅のお片づけ。
そして1週間目の今日でようやく新しい日常が始まったような感じです。
結婚を予定しないで生きてきたこれまでは、
人から「結婚して見ないとわからないことがある」と言われるたびに、
「結婚しないで生きてこないとわからないこともある」とうそぶいていました。
実際に式をやってみて、やっぱり結婚しないとわからないことはたくさんありました。
今思うと、どんなビジネスセミナー受けるよりも、はるかに大きなものを学んだような気がします。
そしてこのような気づきをこの年齢で得させていただいたことの意味は、
それを今までの経験と知識で言語化してお伝えして行く役割を託されたということでしょう。
あらためてこのようなご縁に感謝します。
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