行き詰まりを突破する力を獲得する ～タイミングファインダー WORK SHOP＜クライシス編＞
2017年2月26日
こんにちは、玉川一郎です。
今日は特別のワークショップのお知らせです。
【タイミングファインダーWORKSHOP】
これは一言で表すと、アーキタイプ研究会です。
アーキタイプとはユングの言う性格元型のこと。
キャロル・ピアソンは『英雄の旅』の中で
人間の性格元型、つまり性格パターンを12個に分類しました。
この12個のアーキタイプは誰もが持っていて
タイミングに合わせて外に出て来るものです。
タイミングに最適なアーキタイプが出てくれば
私たちは英雄としての人生を歩むことができる。
英雄としての人生とは、自分が自分らしく輝く人生。
ではどうやって最適なアーキタイプを出せばいいのか？
そんな問いからこの講座は始まりました。
最適なアーキタイプを出すには
一つ一つのアーキタイプの性質を理解することと
それを引き出すトリガーを知る必要があります。
そこでアーキタイプを１つずつ研究し
それを活性化しようというのが
タイミングファインダーWORKSHOPです。
今回は人生の転換点に大きな役割を果たす
【デストロイヤー・破壊者】のアーキタイプをとりあげます。
破壊者は最重要のアーキタイプの一つ。
自分の限界に挑み、自分の殻を破り、
古い自分を脱ぎ捨てて新しい自分に変身する。
そのキーパーソンです。
春夏秋冬理論でいうと
春３年目、春３ヶ月目に必要なのが
破壊者のアーキタイプです。
春３年目にはホロスコープでみると
乙女座に特徴的な事象が起こりやすい。
タイミングファインダーでは４つのメソッドを統合します。
- ヒーローズ・ジャーニーで自分が英雄になるプロセスの黄金パターンを知る。
- 春夏秋冬理論でそのプロセスのタイミングを決める。
- ホロスコープでそのタイミングの傾向を考察する。
- その傾向に対応するアーキタイプを活性化する方法を手に入れる。
これがタイミングファインダーの流れです。
破壊者のアーキタイプは
春３年目のときだけに必要なのではありません。
- 現状に行き詰まりを感じるとき
- 新しい自分に脱皮したいとき
- 新しい世界へ踏み出そうとして踏み出せないとき
- 身の回りのものが捨てられなくて窒息しそうなとき
そんなときには破壊者のアーキタイプの活性化が必要です。
私が春夏秋冬理論を学んでモヤモヤしていたものが
ヒーローズ・ジャーニーに出会って全体像が掴めて、
それでも揺らいでいた部分をホロスコープとアーキタイプが埋めてくれた、
そんな玉川一郎の最新の「気づき」を皆さまにご披露します。
このワークショップは原則として
１回２時間で開催していますが
今回はそれでは収まりきりません。
そこで６時間拡大版となりました。
私自身、今年は春３年目。
すでに破壊者を必要とする出来事が次から次へと起こっています。
今回は私にこそ必要な講座。
だからいつも以上に力入っています！
予定している内容は・・・
（１）タイミングファインダーの紹介
過去のタイミングファインダー講座の内容を
最新版にアップデートした形でご紹介します。
（２）最高レベルの破壊者となる
低いレベルの破壊者は自分と他人の痛みを理解します。
レベル２になると、自分の限界を直視できるようになります。
最高レベルでは、成長のために手放さないと先へ行けない物事を潔く手放す決断力を手に入れます。
この最高レベルに到達するためのエクササイズを実施します。
（３）魔法のしつもん
意識して何かを否定すると
何であろうとそれに取り憑かれます。
限界を否定すれば限界に取り憑かれ
死を否定すれば死に取り憑かれる。
「魔法のしつもん」を使うことによって
あなたが取り憑かれているものから抜け出し
人生が輝くきっかけを手に入れます。
（４）道具としての物語
あなたの中の破壊者を呼び覚ますために
道具としての物語ワークを実施します。
自分が共感する小説、映画、テレビ番組の中に
そのシンボルに隠された物語を知ることで
あなたの中の破壊者を呼び出すトリガーを手に入れます。
【行き詰まりを突破する力を獲得する
～タイミングファインダー
WORK SHOP＜クライシス編＞】
日時：2017年3月5日(日) 12時〜18時
講師：玉川一郎、玉川町子
受講料：35,000円（税別）
場所：
玉川一郎セミナールーム・ダヴィンチ☆カフェ
※過去のタイミング・ファインダー講座に参加した方は
優待料金になります。
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