玉川一郎のブログ

次はもっとうまくやります!

2018年2月3日

おはようございます。玉川一郎です。

平成30年2月3日の土曜日。
良い天気の節分です。

昨日は映画を2本見て
夜は神田昌典さんの講演会に行きました。

1本目は『マジンガーZ インフィニティ』
あのマジンガーZがどのように
現代化するかと楽しみにしていきました。

しかし見事なまでに
マジンガーZそのものでした。

設定はそれなりに凝っているし
作画も素晴らしい。

けれどもとにかく熱い!

設定もキャラクターもあくまで従。
主は「オレはやるぜ!」なのです。

リメイク、リブートものは
とかく初代の矛盾を解消するのに
リソースを割いている。

ガンダムオリジンしかり、
ヤマト2199、2022しかり、

それはただの蛇足であり
テーマのために切り捨てた部分
だったのです。

ボスボロットのお笑いも
技の名前叫ぶのも
そのまんまでいいの!

さやかさんの最後の
「色々ありましたけど
次はもっとうまくやります!」
最高でした。

さすが原作者永井豪が参加していた
だけのことはありましたね。

2本目はスターウォーズ。
吹替版で3回目の鑑賞です。

こちらは原作者が手放して
ディズニーに売却して作られたもの。

でも見事に、リブートの罠、
設定凝りまくり整える症候群から
脱却した作品です。

とにかく切り捨てる!

初代にみんなが愛したルークを
偏屈ジジイにするし
ジェダイは何でもありにするし。

でもそれがテーマ。
古いものの中で価値あるものの継承。

枝葉末節でなく、設定でもなく、
英雄物語、神話の継承とは
どうあるべきかを問うたものです。

吹替版は声優のイメージが
違和感ありまくりましたが
内容への没入感は高かった。

特にヨーダとダメロンは
吹替だからこそダイレクトに
気持ちが伝わった気がします。

それにしても席が動く4DX
最初は面白かったけど
2時間動かれると辛いね。

スターウォーズの3Dも辛かった。
宇宙のシーンで黒浮きするし
画面は鮮明でないし

もう4DX、3Dはいいかな。

夜は埼玉県本庄市で
神田昌典さんの2022講演会。

広告動画で神田さんがはしゃいで
「当てろぉおお!」
と言うのが痛くて心配しましたが

ここ近年の中でも、特に得られるものが
多かった素晴らしい講演でした。

新規客でなく既存客
上位顧客の期待に応えようと言うのは
今の時代として大切だと思いました。

今日は表参道のアクションセンターで
シントピックリーディング講座。

最高の情報編集力を伝授してまいります。

今日もよろしくお願いします。

玉川一郎


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