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スターウォーズにおける捨て石

2018/03/10

おはようございます。玉川一郎です。

平成30年3月10日の土曜日。
ようやく雨が上がりましたが
まだ寒さの残る曇り空です。

最近は録り貯めた映画を
少しずつ観ています。

それで見直したのが
『スターウォーズ・フォースの覚醒』

エピソード7にあたり
先日まで公開していた
最後のジェダイの前の話になります。

私は劇場で観ているのですが
だいぶ感覚が違っていました。

最初は「今までのスターウォーズと
 どう違うだろう」という点に注目して
いたのですが

今は「最後のジェダイと何が違うだろう」
という点にも注目しました。

改めて観るとフォースの覚醒は
今までのスターウォーズの良いところを
うまくまとめています。

ダースベイダー、デス・スター、
超能力的でないフォースの表現など
見事なまでに再現しています。

それに比べると最後のジェダイは

なんでもできる超能力としての
フォースに頼り切ったストーリー展開、

戦う相手であるシスの使い捨て、
ディープで派手さの少ない心理劇など

まさに異端そのもの。

痛快娯楽のスターウォーズから
まさにダークサイドのスターウォーズへ。

昔からのファンからしたら
確かに許せないほどかもしれません。

私はこれまでのスターウォーズは
あまり好きではなくて

むしろ同時期に公開された
『未知との遭遇』贔屓だったせいか

今回の最後のジェダイはとても面白かった。
スターウォーズをほとんど知らない
うちの嫁さんも面白かったそうです。

むしろ最後のジェダイによって
スターウォーズのファン以外の人達が
大量にスターウォーズに取り込まれたのかも。

おそらく次のスターウォーズは
従来のファンとしては溜飲が下がるような
スターウォーズらしい作品になるでしょう。

今回の新しいファンたちとしても
かなり楽しみな一作になっています。

上中下のなかの中編として
物議を醸し出す効果的な布石に
なったのではないでしょうか。

ディズニーが40億ドルかけて
スターウォーズを買い取った以上
長く使っていかなければならない。

これまでのファンは大切だけど
新しいファンの取り込みが必須。

その長期戦略としての意味を
感じさせるフォースの覚醒、再見でした。

今日はこれから母校
東京都立城東高校の卒業式に
同窓会会長として参列します。

三年間見守ってきた皆さんを
同窓会に迎える意味を込めて
祝福してまいります。

今日も一日よろしくお願いします。

玉川一郎


category: その他