3年かけたプロジェクトが完結
2018年10月21日
おはようございます。玉川一郎です。というかもう夜になってしまいましたが(苦笑)
平成30年10月21日の日曜日。とてもいい天気で昼はポカポカしていました。
昨日は高校の同期会。私たちは二期生で卒業してから39年なのですが、校長先生が来てくれました。
当時と全く変わることなく言葉も振る舞いもしっかりしている。年齢を聞いて驚きました。なんと95歳!すごすぎます。すばらしい人生のモデルに圧倒されるしかありません。
その中に小学生のときの自分を知っている同級生の女子がいました。私は小学校のときにいじめに遭って、中学は越境して別のところに通いました。
彼女はそのいじめたやつと同じ中学に行きました。そいつは中学でも変わらずわがまま放題を続けていたとか。そこの中学では勉強する子はいじめられたそうです。
いじめられたから、私は彼と別の中学に行った。そのおかげで本を読むようになり、ぐんぐん成績が上がり、生徒会もやって有名人になった。そして進学校に進み、大学に入り、今のキャリアにつながった。
ある意味、小学校でいじめられた運命があったから、今があると言えます。
実は今日実施した魚座・FOOL=愚者のタイミングファインダーWORK SHOPのテーマもそれと同じ。
運命を嘆いたり抗ったりするのではなく、意図的に運命に身を委ねる。そこに大いなる意志を感じるのが魚座であり、愚者のアーキタイプだったのです。
愚者のシャドウ、成長を妨げる現れ方が「スクリプトに囚われる」。例えば、文法を覚えないと英語をしゃべれないとか、本を速く読んだらちゃんと理解できないとか。
文法を覚えなくても英語をしゃべることはできます。本を速く読んでも遅く読んだときより理解する方法はあります。「◯◯だから〜ができない」というのは真実ではないスクリプト、脚本、物語です。
それを否定するのではなく、自分がそういうスクリプトでものを考えていることに意図的になること。それこそが愚者。愚か者ではなく、愚かなことを意図的に行う存在です。
愚かとは既存の価値観とは違うこと。きまりに囚われないこと。ふつうはやらないこと。それをあえてやる力、そこに身を委ねることは、人生の可能性を広げます。
12個のアーキタイプの最後であるがゆえに、すべてを知りながらそれを意図的に破る。無限の可能性を広げるのが、FOOL(愚者)・Status Quo・魚座・秋3に共通するテーマだったのです。
「FOOLの力は常に持っていたい、ベーシックに必要なスキルだと思いました。楽しむことを大事に、ここぞというときには協力に発揮できるよう、意識してスクリプトを見つけることも楽しんでいきたいと思います」(unaさん)
「星ー春夏秋冬ー英雄の旅のリンクが面白かった。幸せになるのに必要なものがなくても、幸せになれるというのは衝撃!!まさにアルルカンの境地です」(K.Iさん)
嫁さんとはじめてのコラボレーションで3年前に始めたこの講座、今回で12個のアーキタイプをコンプリートしました。こんなディープな企画に参加してくれた受講生に感謝しかありません。
これを最初からリファインしてお送りするのが来月から始まるタイミングファインダーEX講座です。3年かけて進化した姿をお見せするのが楽しみです。
【最高のタイミングで最高の自分を発揮する力を身につける 〜タイミングファインダーEX講座】
さあ、明日から私と嫁さんの特別講義を行うためにハワイへ行ってきます。めぐりあった人への感謝し、タイミングを受け止めて、新しい一ページを開いてまいります。
向こうに行ってもブログは書きます。楽しみにしていてくださいね。どうぞよろしくお願いします。
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