紙の本で読むか?電子書籍で読むか?
2018年11月13日
こんにちは。玉川一郎です。平成30年11月13日の火曜日。雨が降り出しそうな寒い日です。
今日は毎週のボウリング・リーグ戦。チームの調子が悪くて全敗してしまいました。
悔しいのでひさしぶりに終わってから一人で自主練習。3ゲーム投げて145、156、153。このスコアが試合で出れば勝てたのに(涙)。
来週は今シーズン最終日。悔いのないように体調を整えて、実力を発揮したいと思います。
終わってからダヴィンチカフェにて、明日のフューチャーマッピング体験講座とマインドマップ公開講座の準備。他にもいろいろと仕事しながら自社サイトのアクセスをチェックしたら、今日は通常の倍以上のアクセスになっていてびっくり。
調べるとフォトリーディングのページが以上に増えています。テレビかなにかでフォトリーディングが紹介されたのかもしれませんね。
そういえばこの間、読書に関して面白い記事を読みました。「読書量が多いほど学力向上、算数で顕著…小学生の実態調査」というものです。
読書は学力が低い子どもたちにプラス効果が大きく、たくさん読書をしている子どもほど学力が向上することが、ベネッセ教育総合研究所から発表されたとか。
興味深いのは、この読書というのは電子書籍を読んでいるというのです。
うちのフォトリーディング講座は本をなかなか読めない人だけでなく、本を読むのが大好きな人も来ます。そういう人の多くは紙の本にこだわりがあるんです。
確かに私も紙の本にこだわりがあります。新潮文庫の紙質が好きで、一度読んだ本でも新潮文庫から出たらつい買ってしまうほどです。
でも、それは趣味の問題。
私は30年前からワープロを使っていて、当時務めていたマクドナルドでワープロで企画書を出したら部長に「そんなもん使って書くな」と怒られたことがあります。
電子書籍を毛嫌いするのは、その当時の部長と同じかもしれません。何で読むかよりも、何を読むかのほうが大事だということです。
というわけで久しぶりにスマホで青空文庫版『老人と海』読んでいます。なんとなく前よりも電子書籍に親しみが湧いたような気がします。
今月はフォトリーディング・エグゼクティブ講座を開催します。電子書籍のフォトリーディングについてももうちょっと力を入れてみようかな。
それではまた。
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